それは遡ること・・・
古代ローマ時代。
一般人の手には到底届くものではなく、王族や貴族のみ。
結婚よりも婚約を重視していた古代ローマの人々は約束を守る印として、
本当にシンプルな“鉄の輪”を贈ったのが始まりとされてきました。
日本では1960年頃。
この頃は、ダイヤモンドの指輪というのはまだ1～2割程度と少なく
誕生石や真珠を使った指輪のほうが主流だったそうです。
「プロポーズ＝ダイヤモンドの指輪」というのはまだまだ歴史が浅く、普及したのはつい最近の事です。
「お給料の3ヵ月分」という印象的なキャッチコピーとともに
インパクトのあるCMが流れたことがきっかけとなり
ダイヤモンドの婚約指輪が一気に広がりはじまりました。
婚約指輪を「贈らない、着けない」は少数派なんです！
「婚約指輪の必要性を感じない」
「結婚までの期間が短かった」
最近では時代の流れによって、婚約指輪を着けないカップルが「約3割」と・・・。
この数字には、様々な理由や事情が含まれていますが、これ実はほとんどが女性側の意見だそうです。
どんなに時代が変化しても、いつの時代も、婚約指輪は“女性の憧れ”
もちろん、女性だけではありません！
婚約の際には彼女に婚約指輪をぜひ贈りたい！と考える男性は少なくありません。
では、婚約指輪の価値とは。
婚約指輪は「なぜ欲しいのか？」という理由や「どうして、贈るのか？」
という想いにこそ、一つの指輪に価値があると思うのです。
「相手に悪いから」という理由で婚約指輪を買わなかったという慎み深い女性がいます。
「彼女が婚約指輪をほしいと言わなかったから贈らなかった」と言う男性もいます。
理由や想いが、婚約指輪の価値を高め
それらが無ければ石の付いたただの指輪のような気がします。
これから始まる長い結婚生活の中で､指輪をプレゼントする機会はたくさんあるかもしれません。
でも、婚約指輪は婚約したときにしか贈ることのできない、その意味では唯一特別なもの。
ハワイアンジュエリープアアリでは、そんなお二人をお手伝いできればと思っています。
そして、プアアリでご結婚指輪、もしくはご婚約指輪を
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