結婚指輪選びに失敗しない3つのポイント  | ハワイアンジュエリー PUA ALLY (プアアリ)

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結婚指輪選びに失敗しない3つのポイント 


 
結婚指輪を持つ花嫁の手元
結婚指輪とは、夫婦それぞれが左手の薬指に着ける指輪のこと。
結婚式の指輪交換の儀で使われ、結婚していることを周囲に伝えるアイテムでもあります。
 
結婚指輪の素材にはプラチナやゴールドを使うのが一般的ですが、
 
「安いから」「シルバーアクセサリーが好きだから」
 
といった理由で、シルバーの結婚指輪を検討している方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
 
しかし、シルバー素材の結婚指輪を取り扱っている
ジュエリーブランドや、ショップというのは、あまり存在しません。
 
 
シルバーが結婚指輪の素材として使われないのは、なぜなのでしょうか。
 
 
 
ここでは、そのおもな理由を 3つご紹介します。
 

化学変化によって変色しやすい

 
 
シルバーは化学変化を起こしやすい素材です。
 
 
特に、排気ガスや温泉成分などに多く含まれる硫黄と反応しやすく、
硫化銀となって黒っぽく変色してしまいます。
いわゆる「いぶし銀」というのは、その性質を逆手に取って味わいとしたものです。
 
 
シルバーは空気中に漂っているわずかな硫黄にも反応してしまうため、
年月とともに少しずつ黒ずんでいきます。
 
 
黒ずみは専用クロスを使って日々磨くことで防止できますが、手間や時間がかかります。
 
 
また、結婚指輪によく見られる石留めのデザインにした場合、
磨く際にあやまって石を傷つけてしまう可能性もあります。
横に並ぶプアアリブライダルの指輪
その点、プラチナやゴールドは化学変化をおこしにくく、
一般的な生活環境の中で変色することはほとんどありません。
 
年に 1度ほどプロの手でメンテナンスしてもらう以外は、
柔らかい布で優しく拭く程度で十分輝きを保てます。
 
 
ちなみに、市販のシルバーリングの多くは、
変色を防ぐためにロジウムメッキなどでコーティングされています。
 
ただ、このコーティングも摩擦などにより少しずつ剥がれてくるため、
変色を永久に防ぐものではありません。

「結婚の証」という特別感に欠ける

 
 
結婚指輪は同じデザインでも、使われている地金の種類によって
”値段が違ってくる”ということは、ご存じの方も多いと思います。
 
貴金属というのは日々の相場があり、
地金 1gあたりの価格はシルバーが数十円程度なのに対し、
 
プラチナやゴールドは数千円にもなります。
 
それほどの価格差があるのは、シルバーが安定した供給量があるのに対し、
プラチナやゴールドは産出量が少ない貴重な金属だからです。
 
 
その希少さをもってしても、二人の特別な絆をあらわす結婚指輪には
プラチナやゴールドのほうがふさわしいと言えるでしょう。
 
ランダムに置かれたイエローゴールドピンクゴールドプラチナの指輪が8本
地金の違いは値段だけでなく、見た目から感じる”印象”にも表れます。
 
 
シルバーは金属の中でもっとも光の反射率が高く、
光沢のあるメタリックな質感をしています。
 
 
それに比べ、プラチナやゴールドは
光を柔らかく反射するため、品で大人っぽい輝きです。
 
 
ウェディングドレスや白無垢といった華やかな婚礼衣装には、
プラチナやゴールドの結婚指輪のほうがバランスよく、馴染んで見えます。 
手を前で重ねる花嫁の手
また、結婚後はお互いの親族や友人のほか、
 
ご近所付き合いといった人間関係の幅が広がり、
身に着けるものにも、これまで以上にマナーを求められるようになります。
 
プラチナやゴールドの結婚指輪は、冠婚葬祭をはじめとする
さまざまなシーンに対応できます。
 
二人の好感度も、よりいっそう高まることでしょう。
芝生をバックに指輪を交換する新郎新婦

サイズ直しできないことがある

 
意外と知られていないことですが、
 
 
シルバー製の指輪はたとえジュエリーの修理専門店であっても、
サイズ直しを断られることが多いです。
 
 
指輪のサイズ直しというのは、
 
石留めなどのデザインが入っていない部分に切れ目を入れ、
切り落として短くしたり、
地金を足して長くしたりすることで、アームの長さを調節します。
 
 
その後、切れ目の部分をバーナーなどで加熱してつなぎ合わせるのですが、
 
シルバーは熱伝導率が高く、一部分だけを加熱しようとしても
全体に熱が伝わってしまうため、
 
指輪が変形したり、石を損傷したりしてしまう恐れがあります。
そうならないよう、石留めの部分を水で冷やしながら加熱する方法もありますが
 
熟練の職人でも難しい技術であることから、
 
万が一のトラブルを避けるため
サイズ直しを受け付けていないお店がほとんどなのです。
 
 
長い結婚生活の間に、指のサイズが変わるのは珍しいことではありません。
 
特に、女性は妊娠・出産によるむくみや体重の増減などが、
指の太さに影響することがあります。
 
「サイズ直しができず、せっかくの結婚指輪が着けられなくなってしまった」
 
といったことにならないためにも、
 
結婚指輪の素材には、サイズ直し可能なプラチナやゴールドのほうがおすすめです。

まとめ

 
結婚指輪の素材に決まりというものはありません。
 
 
しかし、シルバーが結婚指輪に選ばれにくいのは、
素材の特性を根拠とした明確な理由があります。
 
 
生涯身に着けるものということを前提に考えると、
やはりプラチナやゴールドの結婚指輪のほうが
後悔が少ないと言えるでしょう。
 
 
ハワイアンジュエリー PUA ALLY(プアアリ)の結婚指輪には、
 
高品質で美しく、耐久性にも優れたプラチナ、ゴールドを使用しております。
素材選びで悩んでいるお客様にもスタッフが親切丁寧にアドバイスいたしますので、
 
 
ぜひ、お気軽にご来店ください。
 
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