「ハワイの果物と言えばパイナップル!」
とイメージされる方も多いのではないでしょうか。
パイナップルは
ハワイ語で、hala kahiki(ハラ カヒキ)といいます。
水をあまり必要としないという性質が
ハワイの暖かい気候にピッタリなことから、
太陽のエネルギーと、ハワイの自然あふれる大地の恵みで育つことから
「人々に元気をくれるモチーフ」としてハワイで親しまれています。
また、パイナップルは多くの実がなるので
「富と財産の象徴」「繁栄や願いを叶える」象徴とされており、
金運アップ・繁栄のラッキーアイテムで、
身につけるハワイジュエリーとしても人気があります。
パイナップルが誕生したのは
元々はブラジル(アマゾン川流域)の先住民が栽培していたと言われています。
当時のヨーロッパでは、見たことも聞いたこともないものが大変重宝された時代でした。
その中でもパイナップルはヨーロッパ人の間で大人気となり、
手に入れたいものの象徴のような存在になりました。
当時は船での輸送でしたが、
時間がかかってしまい途中で腐ってしまうので
パイナップルは、なかなか手に入るものではなかったそうです。
とても貴重な果物だったパイナップルは、「感謝」の気持ちを表したり、
玄関や食卓に飾り、家に訪れるゲストたちを歓迎し
「ホスピタリティ」の象徴ともいわれているので
ハワイアンキルトで、家をコーディネイトされている方も多いようです。
ハワイの人気お土産で、あの有名なお菓子!!
「ホノルル・クッキー・カンパニー」のあのパイナップル型には、
“真心のおもてなし”という意味が込められており、
ハワイに来た観光客や、日本へ持ち帰って手渡すお土産にも真心を込めることができます。