
ハワイアンモチーフ プルメリア の意味
プルメリアは、ハワイ語で"Puamelia"(プアメリア)といい、ハワイではとても身近な花で、甘くやさしい香りをもつ人気の花です。
プルメリアの花言葉は「気品・情熱・恵まれた人・陽だまりのような人・熱心」で、女性の魅力を引き出して幸せに導く守り神とされ、ハワイの人々に大変愛されている花です。
ハワイに咲き誇るこの可憐な白い花は「神が宿る花」ともいわれていて、ハワイでは”大切な人の幸せを願う”という意味があり、魅力を引き出してくれるという意味と合わせて、プレゼントにとても人気のモチーフです。

芳香が強く日持ちがするのでレイとしても人気があり、ハワイでは「満月の夜明けに集めたプルメリアでレイを作り、好きな人に渡す事ができれば、その夢が叶う」という言い伝えもあるそうです。
女性の守り神とも言われている花で、身につけると幸せになるという事から自分へのごほうびや大好きな人へのお守りとしてハワイアンジュエリーでも人気があります。

花名の由来は、アメリカ大陸の植物を研究したフランスの植物学者「シャルル・プリュミエ」(1646~1704)の名前にちなんでつけられました。
英語では別名「Temple tree(寺院の木)」とも呼ばれますが、実際にプルメリアが熱帯地域の寺院に多く植えられていたことに由来しています。
花言葉は「親愛」「気品」「恵まれた人」「陽だまり」「内気な乙女」「魅力を引き出す」
西洋の花言葉は「beauty:美」「charm:魅力」「grace:しとやか、上品」
寒さに弱い夏の花ですが、1月27日の誕生花です。

ちなみにプルメリアの葉や枝を切ったときに出る白い乳液は有毒です。


ハワイでアロハ(ALOHA)は“こんにちは”などの挨拶でよく使いますが、実は単なる挨拶ではなく深い意味があるのです。
その意味の1つ目は
愛する気持ちや感謝・尊敬の気持ちまでを表現する「ALOHA」
ALO(顔)+ HA(息)=ALOHA
ハワイ人が鼻を左右にこすりあって親愛の情を交わしたことが由来だそうです。
2つ目は
{A}は、akahi(アカハイ)で「優しさにより表わされる親切さ」
{L}は、Lokahi(ロカヒ)で「調和により表わされる和合」
{O}は、’Olu’olu(オルオル)で「快さにより表わされる喜び」
{H}は、Ha’aha’a(ハアハア)で「慎み深さにより表される謙虚さ」
{A}は、Ahonui(アホヌイ)で「忍耐により表わされる我慢強さ」
という5つの意味があり、プルメリアの5枚の花びらはそれぞれの意味を表しているのです。そんな素敵なハワイアンジュエリーを自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントしてみてはいかがでしょうか?